タナジブは、海岸から20~30m離れた海上に小屋を設置し、ジブと呼ばれる、竹竿を×字形に組んだ先に網を張った特殊な四手網を、この小屋の中から操作して漁を行います。小屋には満潮時にも行き来できるように桟橋が架けられています。その漁法は、海中にジブ(四つ手網)を沈めておき、満ち潮にのって泳いでくる小魚類が網に入ったのを見計らって、網ですくうというもので、一度に多くの漁獲は望めません。もともとは、川や堀でも利用されていました。これらに代表される古来の漁法は、漁業形態が養殖や沖合漁業中心となり、さらに後継者不足などもあって、急速に衰え沿岸の人々の副業程度になっているのが現状です。(鹿島市教育委員会「鹿島市の文化財」引用)
1基 2,000円
通年OK(ただし潮が満ちている時間)
※潮高が低く、出来ない場合もございます。
ご予約は、0954-60-5040へ
◆軍手・バケツ・タオル・ビニール袋をご持参下さい。
一潮の時間内であれば、時間制限なし
潮先にバチャバチャ!!
潮高が、4.4以上の日が体験可能♪潮高が高いほど体験時間が長くなります。
また、満ち潮で潮が満ちてきている時の潮先を狙うのがベスト!!
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