Higata taiken (Tidal flat experience)
有明海の一番の特徴は、潮の満ち引きの大きなことと、そこに広がるとてつもなく広大な干潟です。潮の干満の差は、有明海の奥にいくほど大きく、5メートル~6メートルにもなり、
これは日本最大です。大潮のときの干潮時には約188k㎡にも及ぶ干潟が出現します。干潟とは潮が引いたときに現れる海底のドロのことです。地元ではこの干潟を単に「ガタ」と呼んでいます。有明海の干潟の大部分は砂ではなくて泥干潟です。晴天時には鹿島市の対岸に位置する福岡県や熊本県の沿岸(グリーンランドの大観覧車など)、長崎県の雲仙普賢岳を肉眼で見ることができます。
干潮時 (最大干潮) |
満潮時 (最大満潮) |
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上の写真の干潮時に行うのが、干潟体験です。 |
ガタリンピックとは別に、4月中旬~10月まで道の駅鹿島(七浦海浜スポーツ公園)で随時行われている「干潟体験」があります。少人数から300人程度まで参加でき、ガタリンピックの人気競技を行うことができます。特に修学旅行生に人気のミニガタリンピックは、年間およそ1万人の参加者があります。随時といっても、潮の満ち引きの関係で体験ができるのは干潟が見えている時間だけです。
交流館 1F |
干潟体験 受付 |
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女子シャワー室 入口 |
女子シャワー室 |
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男子シャワー室 入口 |
男子シャワー室 |
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